婚活パーティーの服装で男性のジーンズってアリ?
※女性目線セレクトのメンズ服通販サイト「メンズスタイル」より画像参照
カジュアルな婚活パーティーの際、男性の服装にジーンズを履いていいのかどうか迷う男性も多いでしょうが、パーティーの中で浮いてなければ問題ありません。
女性は本能的に集団から浮くことを嫌いますので、その場に相応しくないケミカルウォッシュやダメージ加工されているジーンズのほか、太さがダボダボで腰パン、細すぎるスキニージーンズはやめておきましょう。
パーティ向きのジーンズというとストレートがおすすめですが、スタイリッシュに着こなすにはやはりサイズ選びが重要です。
腰回りにはジャストサイズで普段よりもワンサイズ小さめを選ぶとシルエットもすっきりとします。また、丈の長さもくるぶしよりも少し長いくらいで普段履きしているジーンズよりもちょっと短いくらいがいいでしょう。
裾がすり減って汚れる心配がないので清潔感のある着こなしができ、何より男性に似合っていれば印象としては悪くありません。
むしろブルー系のジーンズよりもカラーデニムの方がフォーマルらしく、ジャケットやシャツと組み合わせやすくコーディネートにちょっとした差をつけることもできます。
また、カラーパンツは、トップスにできるだけシンプルでベーシックな色を合わせましょう。ボルドーやからし色など明るい色のパンツを履く場合はコントラストの強弱のために黒や白、チャコールグレーを合わせれば失敗がありません。
一方でジーンズはマナー違反と嫌う女性も中にはいるので、パーティーの雰囲気を考えてジーンズは避けた方が無難な場合もあります。
きれいめにジャケット+テーパードパンツもしくはスラックス、チノパンで組み合わせるのがいいでしょう。
シャツはノータイでも大丈夫ですが、襟元がきれい立っているデザインもしくはボタンステッチの効いたシャツを組み合わせるとセンス良く見えます。
チノパンもシワのできにくい立体裁断など工夫されたデザインも多く、トップによってセミフォーマルな雰囲気が出せます。
丈は短すぎず長すぎず、脚長効果のあるサイズで履きこなすのが好ましいでしょう。
テーパードパンツは足元にかけて細くなっているのでシルエットがシャープに見え、上品な印象があります。また、ロールアップすれば丈の調節ができるほか、裾に余計なたるみがなくなるのでスッキリと履きこなせるのが特徴です。
まとめとしてはジーンズの場合はやはり裾がたるみ全体的にラフで軽い印象を受けるため、カジュアルでもシルエットがキレイなパンツスタイルが結局は無難なようです。